「ナイルの賜物」を具現化した画期的な土質改良剤 アイロニカ 商品紹介 研究進捗
自然の恩恵と感謝をこめて
画期的な土壌改質剤の開発
食糧自給率を向上させる目的で、画期的な土地改良剤:鉄化剤の開発を行いました。
原料には木くず・もみ殻などの廃棄物を様々な条件で鉄化しました。そして多くの実証実験を重ね“アイロニカ”を開発しました。
これは天然に存在するといわれる「フルボ酸鉄」を人工的に製造したもので、植物にとって自然に近いカタチで鉄イオンを吸収できるように分子設計されています。
これにより生産量の向上や、有機農法の発展が見込まれます。さらに、植物自体の免疫機能を高めるミネラル含有向上の促進が期待できます。
現在では主に山形県の水田を中心に、アイロニカを使用したことで、最近の高温障害やカメムシ被害が数多くみられる中でも、例年通りの一等米の比率を維持していることから、利用者の方には喜ばれております。

研究所案内

会社名 アイロニカ工学研究所
代表 阿部 啓太
住所 〒990-1302
山形県西村山郡朝日町玉ノ井甲274の1
電話番号 080-9037-6869

設立の趣旨

自給自足画像
この度、われわれは2022年に「アイロニカ工学研究所」を、設立しました。設立の趣旨は以下に示す通りです。
現在のコロナ禍で、世界中で食糧が不足すると予想されています。日本はカロリーベースの食料自給率が50%を割っており、世界的にも低い国であるため、輸入によって賄っています。
しかしこれからも食料を輸入に頼ることができるかは分かりません。この現状を打開するには食料自給率を上げることが重要であり、それを達成するための大きな概念が必要です。
それは生産時での「鉄イオン」をいかに効率的に、かつ安全に利用できるかであると考えています。そのためには安全な「鉄化剤」が必要ですが、そのような理想的な鉄化剤は存在しませんでした。
アイロニカ工学研究所では多くの実証実験を重ね、これまでにない画期的な鉄化剤“アイロニカ”の開発に成功しました。

原料には有機JASの条件を満たした木くず・もみ殻などを使用することで、天然に存在するといわれる「フルボ酸鉄」を人工的に製造しました。アイロニカは自然に近い分子構造をした鉄イオンであるため、植物にとっても吸収しやすく、環境にも良いことが特徴です。

これは生産量の向上や有機農法の発展が見込まれるだけでなく、植物自体の免疫機能を高めるミネラル含有向上の促進が期待できると考えております。
現在では主に山形県を中心に、アイロニカを水田に使用した農家さんが増えております。最近の高温障害やカメムシ被害が数多くみられる中でも、例年通りの一等米の比率を維持していることから、大変喜んでいただいております。

詳細は弊社刊の著書【COVID-19と共に生きる、2020】や【youtube:URL】をご覧ください。
  • 花の写真
  • 鉢の植え替え写真
アイロニカは多くの実地試験が行われ、多くの例(ムギ、キクなど)で既に画期的な結果が得られています。また近年の地球温暖化によって植物が様々なストレスを受けており、活力を失った植物に対しての対応を含めて、“枯れ木に花を咲かせる運動”を実施しております。
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